自身の血液で肌の再生を促す若返り治療
PRPとは、PlateletRichPlasma(多血小板血漿)の頭文字をとったもので一般的にはPRP療法、PRP注入療法と呼ばれています。または、血小板療法、自己多血小板血漿療法や、再生力を高める治療なので皮膚再生療法やACR療法(AutotologousCellRejuvenation=自己細胞による若返り)など様々な名称で呼ばれています。
こんな方におすすめ
- 手術には抵抗がある
- 周りに気づかれずに治療したい
- 安全な注入がしたい
PRP注入療法のポイント
PRP注入療法は、ご自身の血液を採取し遠心分離機にかけて血小板が豊富に含まれている血漿を皮膚に注入することで、自然治癒力や組織再生力を引き出し、シワやたるみを改善させる治療です。
血小板には成長因子という細胞を再生し若返らせる成分が含まれており、この成長因子の働きでコラーゲンの生成や皮膚の再生を促します。
また、ご自身の血液を利用するため、アレルギー反応や感染の心配がない安全性の高い治療になります。
治療方法 | 注射による注入法 |
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ダウンタイム | 腫れや赤みが数日出る場合があります。また、内出血が出ることがありますが、その場合1週間程度で消失します。 |
痛み | 冷却後に極細針での注入なのでほとんど痛みはありません。クリニックによっては麻酔テープや麻酔クリームを使用します。 |
持続効果 | 効果が出るまでに1~2ヶ月かかるので即効性はありませんが、約1年ほど効果は持続します。 |